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技術紹介

4つの商品分野を支える多彩な技術。おいしさと地球環境を意識して進化を続けています。

静岡製機の技術は日本の「農業」「食」を支える数々の製品を生み出してきました。米や麦などの生産者に対し作物の品質アップに貢献する多彩なアプローチを続けるとともに、収穫後(ポストハーベスト)の作業の一貫サポートにも尽力。米粉粉砕機や精米機など流通段階で付加価値を生み出す製品を提供し、穀物流通業界への貢献に努めています。

要素技術

まず静岡製機に息づく要素技術を概観してみましょう。大きく分けて次のような技術があり、それぞれが複合してSHIZUOKAブランドの各製品に投入されています。

静岡製機の要素技術

燃焼技術…穀物乾燥機やヒーターの中核にある燃やす技術
乾燥技術…米などの穀物を乾燥させる技術
空調断熱技術…外からの熱を遮断し内部を一定温度に保つ技術
光応用技術…穀物に光を当て、スペクトルや光の反射、透過から成分を分析・選別する技術
発酵制御技術…生ゴミなどの発酵を最適に制御する技術
エレクトロニクス技術…装置の機能を最適に制御する技術
機械技術…要素技術を最終製品に組み上げる技術

製品と技術の過去・現在・未来

これらの要素技術を製品分野から見ると次のようになります。

農業機械分野

農業機械分野

収穫後のおいしさを支える技術の蓄積

収穫後の米を乾燥させる『穀物乾燥機』の分野では、乾燥効率を重視しながらも米を傷めない最適バランスの実現に向けて乾燥技術のノウハウを幅広く蓄積しています。また米の電気抵抗を測定し、水分値に換算して、最適な乾燥時間を割り出す『自動水分計付き乾燥機』は、業界初の技術として過去に大ヒットを生み出しました。おいしい米への消費者ニーズが高まる近年、注目されているのは、摂氏12度で一年中、米の貯蔵ができる『保冷庫』。予想をはるかに超える売れ行きを見せ、今後は野菜や果物への応用が期待されています。

測定分析機器分野

測定分析機器分野

光を使って成分を分析し、栽培工程へフィードバック

米や麦、茶などの成分を測定し、品質の良しあしを判別するのが各種の測定機器。中心になっているのは光応用技術です。たとえば、対象物に光を当て、通過してきた光のスペクトルを分析して成分を分析。その結果からさかのぼって栽培方法や肥料のやり方を改善し、作物の品質向上を図るのに利用されています。最近では北海道全域の農家に当社の測定器が導入され、北海道米のおいしさアップに貢献しました。食の安全に対する関心がこれまで以上に高まる今後は、農薬や毒素、アレルギーの原因物質を測定する用途も期待されています。他方、光の反射や透過を利用して米の品質を選別する『色彩選別機』も登場。より高精度、高スピードの処理を目指して一層の改良を続けています。

業務用ヒーター分野

業務用ヒーター分野

灯油から電気へ、幅広いエネルギー源の活用

工場や倉庫、屋外の建設現場などで使用される業務用ヒーター。これまで灯油を燃料とする商品を開発してきましたが、原油価格の高騰や地球温暖化問題を背景に、電気ヒーターの製品化にも着手しています。これまでの燃焼技術だけでなく電気ヒーターの心臓部となる発熱体の技術へと新しい挑戦が始まっています。

環境関連機器分野

環境関連機器分野

静岡製機ならではの発想と、発酵制御技術の融合

家庭から出た生ゴミを「水」と「炭酸ガス」に分解し、残ったものを堆肥として活用する生ゴミ処理機。分解のための媒体として「もみがら」を使っている点に、静岡製機ならではの発想があります。独自の発酵制御技術で、菌が活発に働く状態を維持し、分解を促進します。また穀物乾燥機の分野でも、燃料を灯油から「もみがら」に変え、環境に配慮した『もみがら熱風発生炉』を開発。もみがらの再利用による循環型の製品として期待されています。環境に配慮した他の製品としては、水が気化するときに大気から熱を奪う仕組みを利用した「冷風機」も、発想が評価されて売上を伸ばしました。

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