社内活動ISO

わが社のQMS活動

ISO9001
農業用機械器具、暖房用機械器具、環境配慮機械器具、精密測定器具、食料品加工機械器具の設計・開発、製造並びに販売、付帯サービス(据付け、運転の技術指導、修理・点検)

ISO-9001の維持・継続

それまでのノウハウを蓄積して、1984年8月に制定された静岡製機の品質保証体系を見直し、ISO規格にも適合できるように、1997年12月に「ISO-9001」の認証を取得しました。
また社内では営業・開発・設計・製造・物流・管理のすべての組織で、社内監査員による内部監査を行い、業務のチェックを行っています。監査のねらいは、ISO-9001規格との単なる「適合性」だけでなく、当社での「適切性」や顧客への品質保証の「有効性」です。

ISO-9001 2008年改訂への対応

2008年11月に改訂されたISO-9001:2008規格に対応して、当社でも規格への「適合性」という点で、一部規定の見直しを行いました。今までの品質保証の「有効性」を柱に、さらに顧客から見た「製品の妥当性」を評価していきます。
2010年3月に対応完了いたしました。

ISO-9001 2015年改訂への対応

2015年9月にISO-9001:2015規格が発行されました。
今回の改訂でも、基本的な狙いは、『顧客・法令等の要求事項を満たした製品・サービスの提供』および『顧客満足の向上』で、新旧版で変わることはありません。この前提の上に立ちつつ、2015年版は『組織の目的・戦略の達成に役立つ、組織経営の一環としてのQMS』を求められます。
当社は、この改訂要求に対しQMS、EMS個別のマニュアルを統合、また、関連するCMS規定と連携をした統合型マネジメントマニュアルへ一新し、組織経営との融合を図りました。
2017年4月に対応を完了し、2018年4月に認証取得いたしました。

わが社のEMS活動

ISO14001
農業用機械器具、暖房用機械器具、環境配慮機械器具、精密測定器具、食料品加工機械器具の設計・開発、製造並びに販売、付帯サービス(据付け、運転の技術指導、修理・点検)

ISO-14001認証取得

EMS=Environmental Management Systemとは、環境マネジメントシステムと呼ばれています。
当社が企業活動を行っていく中で、当社を取り巻く環境(自然)には、何らかの影響を与えています。製造メーカーとして、工場周辺の地域・住民の方々へだけでなく、営業担当がセールス活動で使用する社用車のガソリンやその排気・騒音に至るまで、すべてのプロセス(活動)で、環境に対して影響を与えています。
私たちは、この環境への「悪い」影響を小さくし、「良い」影響をさらに伸ばそうと、ISO14001の規格を社内に導入し、実践していくことにしました。2000年2月、社内の営業・開発・設計・製造・管理に携わるすべての部門から代表のメンバーを選任し、プロジェクトを結成しました。
18ヶ月に及ぶ長いプロジェクト活動の中で、数百にわたる項目を分析し、その使用量や排出量を測定しました。「環境に及ぼす影響の大きさ」を評価し、当社の環境保全活動の方針を決定しました。
社会では、「循環型社会形成基本法」が立法化され、リサイクルやリユースが進められています。
当社でも、「環境方針」に述べられている「4R」に従い、営業・開発・設計・製造・管理のすべての部門で活動を進めています。特に設計部門では、製品の「LCA」を考えて、省エネルギーを考慮した設計や廃棄物となった後の解体性やリサイクル性を考慮した設計を行っていきます。

ISO-14001 2004年改訂への対応

2004年11月に改訂されたISO-14001:2004規格に対応して、規格要求事項への適合を見直し、文書類の改訂等を行いました。今後も法的要求を順守し、環境負荷を低減し、有益な環境影響を伸ばしていく活動を推進していきます。
2005月10月に対応完了いたしました。

ISO-14001 2015年改訂への対応

ISO-9001:2015規格と同時となる2015年9月にISO-14001:2015規格が発行されました。
本改訂は、企業として事業発展のために地球環境の保全に主体的に取組む環境経営を強く意識したものでした。当社では、常に環境問題を意識するため環境経営を組織経営と融合を図ることを目的にQMS・EMS統合型マネジメントマニュアルとしました。ライフサイクル思考を更に意識した設計開発を展開し環境にやさしい製品をリリースしていきます。
2017年4月に対応を完了し、2018年3月に認証取得いたしました。

当社の「環境方針」と
「環境ロゴマーク」

プランエコのマーク
ISO-14001の認証取得を記念して、当社の環境ロゴマークを作成しました。
当社では、「環境」に関する製品やサービスのトータルプランナーを目指して、社会へ貢献できる製品・サービスを企画していきます。
今後とも「プランエコ マーク」の名前でご愛顧をいただくように、全社員の意識を高めてまいります。